とまとの成る木

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2012年 09月 10日 ( 1 )


2012年 09月 10日

小イワシパスタ

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夏、いや、夏日が感じられる5月中旬から末頃になると、日中、雨戸を閉めている家が多くなる。何もそんな早くからバカンスに出かけて留守にしているわけではない。部屋の中を暗くして、室内を涼しく保つためである。こちらの古い形式の雨戸は木やアルミ製(修復後など)のブラインドで、陰を作るが実際が室内が真っ暗になる事はない。室内を真っ暗にするためには、実は内開きの窓のガラスにもう一枚、木の板が付いていて、それを閉ざして完全に光を遮る。

夏はこの雨戸を閉めて直射日光を遮り、窓も閉めて外の熱気を採り入れない様にする。日が暮れると、乾燥した気候なので気温が一気に下がり、気持ち良い微風を室内に取り入れる為に窓と雨戸を開け放し、寝る時には雨戸だけを閉めて、翌日の夜明けまで涼しい。

この知恵は、結構効くのだが、困ったことに、北向きの部屋にも取り入れる人が結構多い。

光 = 熱

という方程式が頭にあり、直射日光が当たらなければ窓ガラスが熱くならないし、何しろ真っ暗で、ものが見えないので、窓を閉めて熱気を遮ったまま、雨戸を開けようとすると怒られる。しかも電気を点けるなんてとんでもない、のである。電球が部屋を温めるから、らしい。しかも、明るく暑い部屋の、雨戸を窓を閉めてすぐ、「ほらね、涼しくなったでしょ。」

暑さは気の持ちよう、とは言うが、イタリア人は実は、忍耐強く仏教的な教育を受けた日本人をはるかに超えているのではないか、と思わされる時がよくある。

材料
小イワシ 頭と中骨を取り除いたもの 400g
スパゲティ 普通の太さのもの 400g
フェンネルの実 小さじ1
ニンニク 1かけ
水で戻したレーズン 大さじ1(無くても良い)
松の実 大さじ1.5
パセリ微塵切り 少々
鷹の爪(丸のまま) 1個
レモンの皮のすりおろし 少々
オリーブ油 大さじ5杯

作り方
1. パスタを茹でる。
2. 大きめのフライパンにオリーブ油を入れ、ニンニクを包丁の背で半潰しして入れ、弱火できつね色になったらニンニクを取り除く。
3. パスタの茹で上がりの3ー4分前に強火にして、薄煙が上がったら、魚を入れ、水が出ないように強火のまま、さっと火を通し、松の実とレーズン、種を取り除いた鷹の爪を加えてひとまわしする。
4. 大きめのサラダボールにザルで湯を切ったパスタを入れ、3を入れて、茹で上がり1分前にマグ一杯とっておいた茹で汁を少しづつ加えて、滑らかに絡め、パセリとレモンの皮のすりおろしを散らす。

2-3は、パスタを茹でている最中に、強火で素早くするのがコツ。時間をかけてジクジク煮てしまうと、パサパサのカスカスになってしまうので注意。
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by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-10 23:42 | そんなアホな。