2012年 09月 07日

とまとのライスグラタン

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イースターを過ぎた頃から、週末、海に通う人が増える。早めに肌を焼いて、青白い肌を健康そうに「色付け」するのがそもそも目的らしい。春から初夏にかけて、ゆるい日差しでゆっくり焼くと、ほんのり色がついて、確かに夏服がよく似合う良い感じになる。だが大概、それを通り越して、真っ黒ツヤツヤにに日焼けし、しかも8月は大抵、さらに暑い国でトロピカルな休暇を過ごすものだから、休み明けに仕事に戻ると、小学校の2学期の始業式さながら、日焼け自慢である。

8月は、旅行に行かない年はもちろん、行く年でも、最低1週間は、海のある街で生まれた主人の家族と過ごすため、当然私も海水浴にいく。もっぱら私は彼等に比べると、日焼け止めを塗っても、2ー3日いるだけで、次の年の春頃まで水着の跡がくっきり残るほど焼けてしまうので、水に浸かって体を冷やしたら、パラソルの下から、マンウォッチングを楽しむ。と言っても男ばかり眺めるのではない。水着姿と、服を着ている時のギャップを想像してククク、と笑うのである。

イタリア人って、男性も女性も、膝上20cmぐらいから胸のあたりまでを隠すと、とんでもなく美しい人が多い。すべての人に当てはまるわけではないが、足首が細く長く、ふくらはぎが高い位置にあり、膝が出ていなくて、太ももの下半分もまっすぐスラリと長い。胸元やなで肩などはあまり気にならない程、小顔で首が長く、後頭部が綺麗に丸く、眼つきが鋭く、目が合うと吸い込まれそうである。男性も、女性も、である。

しかし水着姿になると、全て見えてしまうので面白い。

女性の場合、膝上20cm辺りを過ぎると、急激に幅が広くなり、脂肪の付きが良いために、ボコボコ。更に出尻の人が多く、若いうちは、丸くていい形をしていても、30も過ぎると、引力の法則にはかなわなくなる。しかも日焼けするためにうつ伏せに寝そべると、お尻の下にシワができ、そこだけ日焼けせずに白く残る。子供を抱き上げたり、砂の上に敷いたパレオを直したりする時、お尻の下の三日月が2つ、顔を出すのである。更に目線を上げると、若く、ジムに通って鍛えてでもしていなければ、ハラが出ている。そして更に上に行き、バストの豊かな人が多い国であるが、あるとやがて落ちるものであり、それを矯正するのは水着では無理なことが多い。

ところが冬になると、70歳を過ぎたお婆ちゃんでも、膝上のミニスカートから、かっこ良く足を出して街を歩いている人が大半を占める。

材料
下の部分の平たいトマト(桃太郎タイプでない)、直径6ー8cmぐらいのもの 4個
米 大さじすり切り4杯
ニンニク 半かけ微塵切り
バジルの葉 適量
ペコリーノチーズすりおろし 大さじすり切り2杯
オリーブ油 大さじ4杯
じゃが芋 中2個
ローズマリー 少々塩コショウ

作り方
1. とまとのヘタを付けたまま、上1cmほどのところで横に切って、蓋にする。
2. トマトの種を取り、中身をくり抜き、ボールに、とった中身を刻んで入れ、洗って乾かした米、オリーブ油、ペコリーノチーズ、ニンニク、バジルの葉のちぎったものを加え、塩で少し濃いめに味を調整する。
3. ジャガイモの皮を剥き、1-1.5cmぐらいの角切りにしてボウルに入れ、オリーブ油(分量外)をたっぷりかけ、塩を降り、ローズマリーを散らしててでざっくりよく混ぜる。
4. トマトの器に2を、汁と共に均等に分けていれ、ヘタの蓋をして、トマトの外側にたっぷりオリーブ油を塗りつけて、オーブン皿に並べ、隙間に3のジャガイモを加え、平らにならす。
5. 180度のオーブンで、ジャガイモに火が通るまで焼く。
6. 室温に冷ましていただく。




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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-07 04:34 | 憧れのイタリア人
2012年 09月 06日

茹で茄子カラブリア風

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スチュワーデスという仕事は、それぞれの国の顔を担う仕事のうちの一つだ、と誰もが思うものだろう。国際線のホールのあちこちに、同じ女から見ても惚れ惚れするような女性達が、ひらひらと舞うように通り過ぎる。中でも私の好きなのは、タイ航空、エミレーツ航空。タイは、男性用のスーツをスカートにしただけ、というデザインの制服ではなく、国の民族衣装を元に、女性らしく、エレガントな制服。エミレーツは、スーツそのものはどちらかというと野暮ったい、ラクダ色のタイトスカートにジャケットである。が、アラブ首長国連邦、ということで、女性がまとう、顔にかかるようでかからない、白いヴェールが、何とも言えない妖艶さ。その陰には素肌が全く見えないように完璧に化粧をされた頬が見え隠れする。

同じようにケバい化粧で、でもちょっと雰囲気の異なるのが、アリタリアのオネエチャン達である。なぜか彼女達の平均年齢は他社に比べると飛び抜けて高く、しかも毎夏、これでもか、というほどどっぷり日焼けするのが、未だに流行っているので、シワも深く、艶ありである。しかも髪の毛は、JALのツルのマークのお姉様達を見慣れている我々にとってはかなりショックなほど、ワイルドである。確かに結婚後も、育休後も、ちゃんと仕事に戻るチャンスを与えられて頑張っているのはわかる。でももうちょっと、イタリアの顔という自覚を持って欲しいものだ。

材料
茄子 6本
オリーブ油 大さじ3
パセリ微塵切り 大さじ1ー2
一味唐辛子 小さじ1/4
ニンニク 1かけ
塩、酢 適量

作り方
1. ナスのヘタを取って縦に4つに切り、塩を降って15分置き、軽く絞って冷水ですすぎ、さらにぎゅっと絞る。
2. 鍋に湯を沸かし、塩、酢を加えてナスを茹でる。
3. 5分経ったらザルに空け、小皿などで抑えながら湯をしっかり切る。
4. ニンニクを包丁の背で半潰しにし、皮を剥く。
5. 熱い内にオリーブ油、ニンニク、パセリ、一味唐辛子を加え、塩で味を調整してよく絡める。
6. 室温に冷ましていただく。
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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-06 07:23 | そんなアホな。
2012年 09月 06日

ジェノベーゼ

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交差点で信号が青に変わり、曲がる。当然、反対側の信号は赤。この国の人、横断中の歩行者がいなくても、目の前の信号が青になるまで待つ。息子が8歳ぐらいの頃、朝、歩いて学校まで送って行く時に必ず通る交差点があり、ほぼ100%の車がそうやって止まっていた。私が、「バカだねー、なんでいつまでも止まって待ってんの。」と言うと、息子は、「いや、赤だから止まってるんだよ。」朝からちょっとした口論になった。ちょうど通学時間帯に出没する交通整理のおまわりさんに、揃って聞いてみることにした。彼は「(日本と同じように)交差点内には止まらずに、歩行者がいなければ通過するのが当たり前さ。」と鼻で笑う。「ならアホみたいに止まってる車に動くように指示すればいいじゃん!」と言いたいところをぐっとこらえた。

交通整理のおまわりさん、仕事は交通整理と、交通違反の切符切り。ここは首都であり、バチカン市国を抱える、一応大都市(一応、と書くのには意味がある。いつかまた説明することにする)。政治家の車が通ったり、法王のセレモニーが行われたり、デモ行進があったりすると、交通整理、と名打って、パトカーで道を塞いで通行止めをし、その前に2ー3人で立ちはだかり、立ち止まる車に一台一台道案内をする。毎度、迂回コースは同じなのに、迂回説明のプラカードなんて無い。その間、例えば駐禁の切符切りはお休みである。バス停に停めようが、歩道に乗り上げようが、パトカーの前にたむろしているおまわりさんは知らんぷりである。彼らは忙しくてそこまで手が回らない、というのでは決してなく、彼らの管轄外だからである。彼らは道をふさぐのが仕事であり、駐禁を取るのが役目ではない。しかも、通せんぼしているおまわりさんに、可愛くお願いすると、通してくれることもしばしばである。大抵、女性ドライバーは男のおまわりさんを、男性ドライバーは、可愛い方の(大概、ブスと美人が組んで配属されるようだ)女性おまわりさんを選んで話しかけると、ある程度は聞き入れてもらえる。

いいかげんな国である。

材料
バジルの葉 枝を除いた正味20g
松の実 大さじすり切り1
オリーブ油 適量
パルメザンチーズすりおろし 適量
ニンニク 5-6mm角 1個

リングイネ(断面が楕円形のスパゲティ) 400g
インゲン 200g
じゃが芋(メークイン) 中2個 皮を剥いてくし切り

作り方
1. バジルの葉を、塩水に5分間漬ける。
2. 水気をよく切り、ミニフードプロセッサーに入れ、ミキサーの底に半円を描く程度の量のオリーブ油を加え、ニンニクも加えて断続的にミキサーにかける。継続してかけると、熱を帯びて、内容物が温まってしまい、バジルの香りが落ちるので注意。
3. 松の実を加え、更に5秒間回す。
4. パルメザンチーズを小さじ1杯ずつ加え、味をみながらミキサーを回し、ほんの少しパルメザンの香りがするようになったら出来上がり。
5. たっぷりの湯を沸かし、海水程度の濃度になるよう、塩を加える。
6. 沸騰したら、時間差でインゲンとジャガイモ、パスタを加えていく。インゲンは15分、ジャガイモは8-10分、パスタは袋に書いてあるとおり。
7. 茹で上がったらマグ1杯のゆで汁を取っておき、一気にザルに空け、湯を切る。
8. 大きめのサラダボールにパスタと野菜を入れ、ペーストをかけてゆで汁を大さじ3杯ほど入れて、2本のスープ用スプーンで、底からざっくり混ぜる。必要であればゆで汁を加え、滑らかに和える。




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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-06 06:23 | いいかげんだなぁ。
2012年 09月 04日

なんちゃってカポナータ ~イタリア免許取得システム(5)

a0284638_5435545.jpg無事、普通免許を取り、残すは二輪の実技試験のみ。「これ、二輪の実技の教官の電話ね。」早速予約の電話をいれる。「あ、女性ですか...。何、日本人? 二輪の大型ですか?? マジで?」数日後、二輪演習場に行く。ただの廃れたボウリング場の野外駐車場に、オレンジ色のポールが並べられただけである。身長171cmの私が慣れた取り回しでバイクにまたがり、エンジンをかけ、言われた通りに2本のポールの間を8の字で2回、5ー6本のポールをジグザグしてスタート地点に戻る。「あなた、ここに何しに来たの。日本人の、それも女の子っていうからさー、小柄で、絶対足がサドルにも届かんだろーと思ってたよー。」日本で二輪免許を持っており、今回、その書き換えをするより、直接イタリアの免許を取る事にした旨を言うと、「なーんだ、じゃあ試験の要領がわかればそれでいいわけね、じゃあ今やったコースを、何回かやって。その後公道を走りに行こう。」

その次の週、難なく実技試験合格。更新はなんと、10年に1度である。

イタリアの二輪免許は、年齢によって制約があるが、125cc未満(普通免許についてくるから、日本の原付のようなもの)、大型(いわゆる限定解除)の2種類に分けられる。実は私、日本では中型二輪免許を持ちながら、Yamaha SRX-6 (600cc)に乗っていた。同じモデルで400ccと600ccがあり、フレームにある記述を見なければ見分けがつかない。その大型免許、ミッションとオートマに分かれる。オートマはいわゆるスクーターで、200cc、300、400、500ccなんてのも最近出回っている。150cc以上は高速にも乗れる。そんなおっそろしいもんに乗ってどこに行くんじゃ。と当初は思っていたものの、現在、街乗り、通勤用に持っているのは、vespa300sである。

材料
茄子 6個
プチトマト 15個
ニンニク 切らずに皮を剥いて丸のまま
オリーブ油 適量
バジルの葉 10枚

作り方
1. 茄子を縦に4つに切って塩を降り、15分おいて、軽く絞ったら冷水で洗い、更に絞る。
2. 広めのフライパンを使って、オリーブ油で茄子をこんがり素揚げにしたら油を良く切り、皿にを取っておく。
3. フライパンに残った油を、大さじ4ー5杯程に減らし、半分に切ったトマトをニンニクと一緒に炒め、しんなりしてどろっとなったらナスを加えて混ぜ、バジルの葉をちぎって加えてなじませる。
4. ブルスケッタなどにのせても美味。
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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-04 02:02 | いいかげんだなぁ。
2012年 09月 03日

ペペロナータ ~イタリア免許取得システム(4)

a0284638_5455894.jpg申請から40日が過ぎ、学科試験の申請をしに教習所へ。おじさんは、「あなた外国人国籍ね、イタリア人は筆記試験しかできないけど、外国人は筆記試験と面接試験のどちらかから選べます。」どこの国もそうであろうか、免許の筆記試験というものはひっかけ問題が多く、設問の文章そのものが難解なものが多々。面接試験を選んだ。

試験当日、朝8時、教習所前集合で、私の他にも5ー6人、教習所のおじさんの運転で試験場へ向かった。書類提出して待つことしばし。名前が呼ばれ、3人づつ面接室へ入る。私は違う教習所から来た2人と共に入室した。試験官に促され、「あなたここね、君はこっち。」左から、フィリピン人男、ペルー人男、そして私、日本人女。私の教習所のおじさんが、「私の教え子の近くにいてもいいか。」試験官の許可を得て、部屋の隅にある、少し離れた椅子に座った。

フィリピン人はイタリア語がほとんど分からない様子。最初の質問は「普通免許で運転できる車両の定員は。」「...。」即、落とされた。待合室にいる時からイタリア語でまくし立て、試験官にまでジョークを飛ばしていたペルー人の番。同じ質問をされてようやく黙った。彼も失格である。試験官が書類に書き込みをしている間、私は横を向いて指で8を示すと教習所のおじさんが首を縦に振る。私の番になり、もう一度同じ質問をされ、「運転手合わせて8人です。」「よろしい、ではこのような交差点において、優先順位は。」「えーと、この車が…、」「そうですね、そのあと順繰りに他の車が進んでいく。あなた、合格。」

女性に甘い国である。
(つづく)

材料
パプリカ 赤、黄、緑、各1個 種を取ってザク切り
玉ねぎ 小1個 くし切り
塩漬けケッパー、水で塩抜きしたもの、大さじ1

1. 大きめの深いフライパンに材料を全て入れ、オリーブ油をたっぷりかけて中火にかける。
2. 煮立ってきたら弱火にして振り混ぜ、蓋をして30~40分。
3. 野菜から出た水分で煮詰め、火が通ってトロッと煮崩れしそうに柔らかくなったら蓋を取り、振り混ぜながら強火で水分を飛ばす。




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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-03 04:03 | いいかげんだなぁ。
2012年 09月 03日

ボッリートのミンチカツ ~イタリア免許取得システム(3)

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原付の免許を受け取りに行き、同時に普通免許、更に二輪の免許を取りたい旨を伝える。教習所のおじさんは、「じゃあ学科試験が同じだから、まず普通免許取って、その後二輪ね。」言われるままに申し込んだ。「学科の受講は任意、本屋で教習本を買って、勉強してください。今から40日以降、学科試験の申請ができます。学科試験に受かったら実技試験へと進めます。学科試験、実技試験共に、それぞれ2度、受けられます。2度で通らなかったらまた申請からやり直し。来週、仮免ができてくるので、路上演習ができるようになります。これ、教官の電話番号ね、直接電話で時間調整してね。講習費も直接現金で払って。」勿論、領収書なんてもらえない。しかも日本のような、柵に囲まれた実技演習スペースなんて無い。いきなり公道での練習である。

仮免がおりて早速路上講習。二輪のノウハウがあり、ミッションの感覚、ある程度のテクニックは、車感が変わるぐらいでほぼすんなりいけたが、私の様なおばちゃんが、何の免許も持ったことなく、初めて挑むとしたらどうだろう。
(つづく)

材料
コンソメに使った肉と野菜 適量
食パン ボリュームにして肉の半量
ペコリーノチーズすりおろし パンの30-50%
全卵 2個
生パン粉 適量
セージ
マヨラナ
揚げ油

作り方
1. クローブを取り除き、肉と野菜を布巾に包んで絞る。
2. 絞り汁にパンを浸して絞り、手でほぐして卵1個と一緒に混ぜる。
3. 肉と野菜を包丁でみじん切りにして、2に混ぜ込み、セージ、マヨラナを加え、塩胡椒で味を調整してよくこねる。
4. ピンポン球大に丸め、溶き卵にくぐらせてパン粉をまぶし、180度で揚げる。熱々をいただく。

普通は旨味の出尽くした肉と野菜は、犬のご馳走になるか、捨てられる。いつも勿体ないなー、と思っていたが、ある日、このレシピに出会ってかんどー。

因みに言葉が分からなくてもわかりやすい説明を見つけたので添付しておきます。
http://www.scattidigusto.it/2011/11/18/la-ricetta-per-le-polpette-di-bollito-da-mangiare-con-le-mani/
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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-03 03:00 | そんなアホな。
2012年 09月 03日

ボッリート イタリアーノ ~イタリア免許取得システム(2)

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ちょうどその頃、イタリア国内で、交通法が改められ、規制が厳しくなった。それまで原付は免許要らず、ヘルメット着用は義務付けされてはいたものの、誰もかぶっていなかったし、おまわりさんも黙認していた。ところが新たに原付免許が生まれ、とりあえず、事務所の近くにある自動車教習所にききにいった。原付免許の取得資格は満14歳。受付のオジさん(実はこの教習所の責任者)曰く、「あー、あなたねー、100€で、10日間の受講必須。じゃなければ120€ね。来週の木曜日、目の検査に来て。その間に免許、できてくるから。」 この受講"必須"とやらは、18歳以下は本当に必須らしい。その場で120€(約12,000円)払って視力検査の予約をした。

この国っていい加減。でもそれでいい時もある。
(つづく)

材料
牛かたまり肉(筋肉の部分) 2kg
ポロ葱 2本
人参 2本
セロリ 1本
フェンネル 1個
クローブ 2個 (ネギに突き刺す)

パセリ 1つかみ
オリーブ油 大さじ2
塩 小さじ1
塩漬けケッパー、水で塩抜きしたもの 大さじ1

作り方
1. 野菜の皮をむき、大きめの鍋に入れ、たっぷりの冷水を加えて強火にかける
2. 沸騰したら肉をどぼんと入れ、アクをすくったら中~弱火で4時間蓋をして煮込む
3. 常温で冷まし、更に冷蔵庫で一晩冷やして、浮いて固まった脂肪分を取り除く
パセリ、オリーブ油、塩、ケッパーを、ミニピーマーでクリーム状にする
4. 肉を火にかけ、熱々を、3のソースを添えていただく。

これは肉を食べるためのスープ。コンソメの場合、肉も水から茹でて、肉の旨味を全てスープに出す。
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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-03 02:10 | いいかげんだなぁ。
2012年 09月 03日

茄子のグラタン ~イタリア免許取得システム(1)

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18歳になり、高校卒業か、大学入学と同時に大概することは、運転免許取得。普通、女の子は普通免許を取るものである。二輪に興味がないか、親の反対を受けて取らないか、のどちらか。私の場合、その辺がイマイチ記憶に曖昧なところがあって、まず取ったのが原付免許。それから中型二輪、4輪には興味が無かった。

それが36歳を超えたある11月の午後。その日は朝から天気が怪しかったが、仕事から帰る頃、本降りになった。50ccの原付にまたがり、雨ガッパを持ち合わせていなかったので、無意味ながらも事務所にあったTシャツを上から着て家路へついた。途中、雨足がひどくなり、土砂降りで前が見えないほどに。全身ずぶ濡れになって、パンツまでびっちゃびちゃになった頃、路面電車のレールにタイヤを取られながら叫んだ。「36にもなってなんでこんなどぶねずみみたいなことにならんなあかんねん?!」

普通免許を取る決意をした。
(つづく)

材料
茄子 大15-6個
ホールトマト 1.5kg
玉ねぎ 半分
ペコリーノチーズすりおろし 約100g
モッツァレッラチーズ 1cm角切り 150g
バジルの葉 20g

作り方
1. 茄子は皮をむき、縦に1cm厚に切って塩を降り、15分置く。
2. 手で軽く絞り、水分を取り、冷水で洗ってさらに絞る。
3. 小麦粉を軽くはたいて新しいオリーブ油で揚げる。
4. 玉ねぎをみじん切りにして少量のオリーブ油で炒め、ミキサーにかけたホールトマトを加えて弱火で半減するまで煮詰める。酸味がきつい場合は砂糖小さじ1ー1.5を加えて煮ると良い。
5. グラタン皿に薄くオリーブ油をしき、トマトソースを少し、底を濡らす程度に拡げる。
6. ナスを重ならない様に敷き詰め、トマトソースで表面を濡らし、モッツァレッラチーズをパラパラ、ペコリーノチーズをうっすら、バジルの葉をちらちら。この作業をナスがなくなるまで繰り返し(4-5層)、最後にトマトソースを多めにかけてペコリーノチーズを降り、200度のオーブンで、表面がチリチリと焦げ目がつくまで焼く。
7. 冷まして頂く

だいたい日曜日の朝作り始めて、完全に冷めてチーズも固まってコンパクトになったところを切り分けて晩御飯に食べる、というパターン。残ったら冷蔵庫に入れといて、次の日がまた更に美味。
人によってレシピが違い、これは下ごしらえのナス唐揚げバージョン。この他、素揚げ派、天麩羅派とに分かれる。更にモッツァレッラ支持派、とんでもない派、ハム入り、ゆで卵入りなど。ペコリーノが手に入りにくい場合はパルメザンチーズで代用。その場合、本の香りつけ程度に量を控える。
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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-03 01:26 | 季節の便り
2012年 09月 02日

ビターチョコパウンドケーキ

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箱モノが苦手な義母。梱包を開けるときは果物ナイフでざっくり切るか、爪でキィキィガリガリ手当り次第にイライラ探りながら破って開けるのが常。電化製品の箱など、最初に引っ張るちょろっとしたの、あれは全てちぎる。ある日、嫁である私はその彼女を手伝おうと、メモを持って買い物に行った。普段、長方形の牛乳パックの端をハサミでちょん切るのに慣れてる彼女にとって、そうとは知らずに私が選んだ正方形の、一度開いて口を引っ張り出す、あのタイプは無理だったよう。次の日の朝、コーヒーに入れる為に冷蔵庫を開けたら、牛乳パックの上の部分が全てバッサリ切られていた。 後で知ったことだが、この「箱モノ音痴」は、この国ではあまり珍しいことでもない様だ。

材料
全卵 4個
薄力粉 225g
無糖ココアパウダー 75g
砂糖 270g
サラダオイル 110g
水 110g
ベーキングパウダー 15g
塩 ひとつまみ

材料をすべて混ぜ、バターを塗って打ち粉(薄力粉、分量外)を振ったパウンド型に流し入れ、175度のオーブンで40ー50分焼く。
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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-02 04:50 | そんなアホな。
2012年 09月 02日

スパゲティのモダン焼き風 ーースパゲティオムレツ

a0284638_5523594.jpg家の中を土足で生活するのが当たり前のこの国。息子がハイハイの頃は私もイライラ。みんな靴を履いたまま足を組んだりして、誰もよけない。彼らに言わせれば、子供の方がよけることを覚えなきゃいけないそう。巷の日本人妻を持つ家庭では、みんな土足禁止にされるらしいが、我が家だけはムリだった。

材料
前日の残りのスパゲッティをトマトソースで和えたもの 2人前分
全卵 2個
パルメザンチーズ 大さじ2
バジルの葉
5ー6枚

材料をすべて混ぜ、テフロンのフライパン、約22cmで、お好み焼きの要領で両面焼く。冷まして頂く。




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# by Tomato-no-naru-ki | 2012-09-02 03:12 | 生活習慣