2012年 09月 06日
交通整理のおまわりさん、仕事は交通整理と、交通違反の切符切り。ここは首都であり、バチカン市国を抱える、一応大都市(一応、と書くのには意味がある。いつかまた説明することにする)。政治家の車が通ったり、法王のセレモニーが行われたり、デモ行進があったりすると、交通整理、と名打って、パトカーで道を塞いで通行止めをし、その前に2ー3人で立ちはだかり、立ち止まる車に一台一台道案内をする。毎度、迂回コースは同じなのに、迂回説明のプラカードなんて無い。その間、例えば駐禁の切符切りはお休みである。バス停に停めようが、歩道に乗り上げようが、パトカーの前にたむろしているおまわりさんは知らんぷりである。彼らは忙しくてそこまで手が回らない、というのでは決してなく、彼らの管轄外だからである。彼らは道をふさぐのが仕事であり、駐禁を取るのが役目ではない。しかも、通せんぼしているおまわりさんに、可愛くお願いすると、通してくれることもしばしばである。大抵、女性ドライバーは男のおまわりさんを、男性ドライバーは、可愛い方の(大概、ブスと美人が組んで配属されるようだ)女性おまわりさんを選んで話しかけると、ある程度は聞き入れてもらえる。 いいかげんな国である。 材料 バジルの葉 枝を除いた正味20g 松の実 大さじすり切り1 オリーブ油 適量 パルメザンチーズすりおろし 適量 ニンニク 5-6mm角 1個 リングイネ(断面が楕円形のスパゲティ) 400g インゲン 200g じゃが芋(メークイン) 中2個 皮を剥いてくし切り 作り方 1. バジルの葉を、塩水に5分間漬ける。 2. 水気をよく切り、ミニフードプロセッサーに入れ、ミキサーの底に半円を描く程度の量のオリーブ油を加え、ニンニクも加えて断続的にミキサーにかける。継続してかけると、熱を帯びて、内容物が温まってしまい、バジルの香りが落ちるので注意。 3. 松の実を加え、更に5秒間回す。 4. パルメザンチーズを小さじ1杯ずつ加え、味をみながらミキサーを回し、ほんの少しパルメザンの香りがするようになったら出来上がり。 5. たっぷりの湯を沸かし、海水程度の濃度になるよう、塩を加える。 6. 沸騰したら、時間差でインゲンとジャガイモ、パスタを加えていく。インゲンは15分、ジャガイモは8-10分、パスタは袋に書いてあるとおり。 7. 茹で上がったらマグ1杯のゆで汁を取っておき、一気にザルに空け、湯を切る。 8. 大きめのサラダボールにパスタと野菜を入れ、ペーストをかけてゆで汁を大さじ3杯ほど入れて、2本のスープ用スプーンで、底からざっくり混ぜる。必要であればゆで汁を加え、滑らかに和える。 …………………………
by Tomato-no-naru-ki
| 2012-09-06 06:23
| いいかげんだなぁ。
|
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